こんにちは☆大阪で美容師をしている入江睦です☆
皆さんは、サウナにいかれますか?
近年、サウナに行かれる方が増えてきて、プライベートサウナやテントサウナが取り上げられていますよね☆
そんな僕もサウナにはまっている一人です!!まだまだビギナーです(笑)
ここで美容師としてサウナで注意してほしいのが髪の毛のケアです!!
サウナハットが効果があるのか??
サウナに行き始めてから髪の毛が、、、
パサついたり、色落ちが早くなった気がします(T_T)
濡れている状態が一番ダメージを受ける髪の毛、、、
サウナみたいな超高温の部屋に濡れている状態で数分✖3セット以上
やばすぎる、、、
そんなサウナ好きに髪の毛を気にせず整ってほしいので対策を伝授します☆
サウナが髪の毛に与える影響
・カラーの褪色が早くなる
サウナの熱によって髪の色素が褪色してしまいます。特にカラーした直後の場合、色落ちや色の変化が顕著に出てしまうのでしっかりと対策をする必要があります。
・ダメージが進行してしまう
サウナのような高温環境により、髪の毛のタンパク質が損傷ことにより髪の毛が弱くなり、折れやすくなったり、枝毛の原因にもなります!
・髪の毛が乾燥でパサつく
ダメージが進行するのと同じでサウナのような高温環境により髪の毛の水分が蒸発してしまい乾燥してしまいます。これにより髪の毛の保湿力が低下し、パサつきや枝毛の原因となります!
・髪の毛の油分が減少する
サウナによる高温な刺激によって、頭皮の皮脂分泌が減少し、髪の毛の自然な保湿効果が低下し、頭皮が乾燥しやすくなります。
・髪の毛のボリュームがダウンする
サウナの熱によって、髪の毛が細くなったり、根元の立ち上がりが悪くなり、髪の毛がペタンとボリューム感がなくなる可能性があります。
こんなに悪影響があるならサウナにいくのをやめようかな?
そう思ってしまっても仕方ないですよね、、、
でも対策さえしっかりしていれば大丈夫!!
その対策をここからお伝えしていくので実践してみてくださいね!!
サウナ前の対策
・サウナ前に髪の毛の水分をしっかりふき取る
・ヘアオイルで熱から髪の毛を守る
注意、クリームタイプや洗い流さないトリートメントをつけるのは余計にダメージに繋がるので、必ずヘアオイルを使用するようにしてくださいね!!
サウナ中の対策
・サウナハットを被る
・タオルターバンをする
・髪の毛を結ぶ
サウナの熱は、髪のタンパク質結合を破壊し、髪のダメージを引き起こすことがあります。
髪の毛ができるだけ熱に晒されないようにサウナハットやタオルターバンで覆うようにしましょう!
髪の毛をすべて中に入れ込むことが重要です☆
サウナ後のケア
・トリートメントをつける
・ドライヤー前に洗い流さないトリートメントをつける
・冷風で髪の毛を整える
サウナ後は、必ずトリートメントをしてから上がるようにしましょう!
そしてドライヤー前は、クリームタイプの洗い流さないトリートメントがオススメ☆
オススメアイテム
サウナなどの高温環境では、髪の水分が奪われて乾燥しやすくなります。ファイバープレックスボンドオイルは、髪を保護し、水分を閉じ込める役割を果たします。サウナ前に髪にオイルをなじませることで、水分を補給し、乾燥から髪を守ります。
ファイバープレックスボンドセラムは、髪の内部の結合を修復し、補強する効果があります。サウナ後に使用することで、髪のダメージを修復し、ヘアコンディションを改善することができます。サウナの熱や湿気は髪の乾燥を引き起こす可能性があります。ファイバープレックスボンドセラムをサウナ後に洗い流さずに使用することで、髪の保湿効果を高めることができます。
サウナ内は高温多湿の環境です。サウナハットは頭部や髪の毛を保護し、直接の熱から守ります。頭皮は熱に敏感であり、過度の熱にさらされると不快感や熱ダメージを引き起こす可能性があります。サウナハットを装着することで、頭部の温度を適切に制御し、快適にサウナを楽しむことができますよ。
まとめ
サウナ生活を楽しむために、髪の毛のケアをしっかりとしながら美髪、美肌を目指していきましょう☆
髪の毛に余計なダメージをいかせないでサウナを楽しむ方法は、
オイルをつける。
サウナハット、タオルターバンをする。
クリームタイプの洗い流さないトリートメントをつける。
この3つのポイントを守るようにしてくださいね(^^♪
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