ドライヤーか自然乾燥どっちがオススメ?髪の毛が傷まないのは○○!!

ダメージでお悩み

こんにちは(^^)大阪で美容師をしている入江睦です。

皆さんは毎日ドライヤーをしていますか?そしてこんなことをきいたことはありませんか?

『ドライヤーで髪の毛を乾かすと傷む』『自然乾燥の方が髪の毛は傷まない』
果たして自然乾燥とドライヤーで乾かすのはどっちが髪の毛に良いのか?

ドライヤーも自然乾燥も傷むってきいたことがあります(T_T)

結局どっちが正解なんですか?

結論・・・必ずドライヤーを使うべき!!

この記事を読むとドライヤーを使うべき理由や自然乾燥でもドライヤーで乾かす事のメリットデメリットなど知れるようになっています。おまけに早く乾かす方法もレクチャーしていきます。

なぜドライヤーを使うべき?

単純に自然乾燥よりも乾くスピードが早く、摩擦によるダメージを軽減できる。

そして、濡れている状態で放置すると頭皮で雑菌が繁殖してしまい臭いの原因になるからです。

自然乾燥にすると雑菌が繁殖するんですか?最悪です。

自然乾燥のメリットデメリット

メリットデメリット
自然乾燥・乾かす手間がない
・熱によるダメージがない
・カラーやパーマの持ちが悪い
・頭で雑菌が繁殖する
・血行が悪くなる
・ダメージが進行する
・パサついて見える
ドライヤー・ダメージを最小限に
・艶がでる
・頭皮環境が整う
・カラーやパーマの持ちが良い
・時間がかかる
・電気代がかかる
・オーバードライ

自然乾燥(メリット)

乾かす手間がなくなるので自由な時間ができる。

ドライヤーを使わないのでオーバードライの心配もない。

電気代もかかりません。

自然乾燥(デメリット)

・カラーやパーマの持ちが悪くなる。

髪の毛は濡れたままの状態だとキューティクルが開いたままになっているのでカラーの色落ちが早くなってしまったりパーマの持ちが悪くなってしまいます。

・キューティクルが開いたままになる。

キューティクルが開いたままの状態は髪の毛が一番摩擦によってダメージを受けやすい状態です

・頭皮で雑菌が繁殖、頭が臭くなる

髪の毛を自然乾燥で乾かすと10万本近く密集している髪の毛で頭皮が蒸れてその状態が長時間続くので雑菌が繁殖してしまい臭いの原因になってしまいます

・頭が冷えて血行が悪くなる

頭の血行が悪くなると抜け毛の原因やパサつきの原因になります。

・寝グセがつきやすくなる

髪の毛は濡れた状態から乾くときにクセがつくので濡れたまま寝ると寝グセがつき、髪の毛のダメージの原因にもなります。

濡れている髪の毛で寝ることだけは絶対に避けてくださいね!!

髪の毛がダメージしてパサつき、頭皮で雑菌が繁殖!!

・乾燥、ぱさついてみえる

髪の毛が濡れたまま放置しているとその状態で乾いてしまうのでぼさぼさにみえたり、乾燥してパサつきの原因にもなります。

ドライヤーのメリットデメリット

ドライヤ―(メリット)

・静電気、摩擦などのダメージを最小限に抑えられる

髪の毛は濡れている時が一番ダメージを受けやすいので、そのまま放置せずにドライヤ―で乾かすことで静電気や髪の毛同士の摩擦を最小限に抑えてくれます。

・キューティクルを正常な状態に戻す

キューティクルが開いているとカラーがすぐに色落ちしてしまったりパーマの持ちも悪くなります。逆にしっかりドライヤ―で乾かすとカラーもパーマも持ちがよくなりキューティクルをしっかり整えられるので艶がでたり手触りも良くなります。

・寝グセがつきにくくなる

乾いていると寝グセもつきにくくなります。

・頭皮の環境を正常に戻す

頭皮の水分をしっかり乾かすので蒸れる心配もないですし雑菌が繁殖することもないので臭いの原因も抑えられます。

ドライヤーする前に必ずオイルをつけて乾かすだけでリスクがかなり下げられます!!

ドライヤ―(デメリット)

・熱によるダメージ

ドライヤーの熱によるダメージはよく言われています。髪の毛に近すぎるところであてていたり、止め時がわからずに乾かしすぎてオーバードライになってしまうとダメージがでると言われています。

・時間がかかる

ロングヘアの方は特に乾かすまで時間がかかりますし、手間がどうしてもかかってしまうことがデメリットですね。

ドライヤーで早く髪の毛を乾かす方法

意識してほしいポイント!

根元を先にしっかりと乾かす

タオルドライでしっかり水分をふき取る

ドライヤ―と髪の毛の距離を近づけすぎない

ドライヤ―の熱を一点に当てないで振り続ける

ドライヤーの風を下から上にあてない

しっかりタオルで水分を拭き取る

しっかりタオルで水分を拭き取っておくことでドライヤー時間を短縮!!タオルドライの時はぐしゃぐしゃっと拭かずに毛先を動かさないようにまず根元を拭いて、毛先はポンポンっと優しく包み込むようにして水分を拭き取る。

洗い流さないトリートメントをつける

ドライヤーの熱ダメージや髪の毛同士の摩擦を減らすために必ずつけるようにしましょう。

艶感や手触りを良くしてくれます。

根元からめくるように乾かしていく

髪の毛をかき上げながら根元をしっかり乾かす意識をしましょう。ここで注意点がドライヤーの熱を一点に当てないようにドライヤーを振り続けるようにしましょう。

火傷やオーバードライの原因になってしまいます。

この根元から乾かす工程は早く髪の毛を乾かすためにめちゃくちゃ大事なので要チェック☆

毛先を乾かしていく

根元を乾かす時と同じようにドライヤーは振りながら乾かしていきましょう。この時の注意点は下から上に風をあてない!!キューティクルは根元か毛先に向かってうろこ状にあるので、せっかくドライヤ―で乾かしていてもキューティクルの流れに逆らってしまうと綺麗にはなりません。

8~9割乾いたら残りは冷風で乾かしていく

ずっと温風を当て続けていると乾かしすぎてオーバードライの原因になったり、止め時が分からなくなってしまうので8~9割ぐらい乾いたなっと思ったら冷風に切り替えて残りを乾かしていきましょう。冷風ってなんのためにあるの?扇風機代わり?みたいに思ったこともあるかと思いますが、冷風にはキューティクルをしめてしっかりと艶出しの意味があります。

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まとめ

髪の毛はドライヤーで乾かす方が、頭皮的にも髪の毛的にもメリットが大きいです。どうしても乾かすのがめんどくさい、時間がない場合は洗い流さないトリートメントやオイルだけでもつけて自然乾燥するようにするとそのまま放置よりいいです。

ドライヤー時間を短縮するために縮毛矯正をあてるのもすごくオススメですよ。

このことについては別記事に書いているのでぜひ読んでくださいね☆

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