紫外線の危険性?知らないとお肌も髪の毛もボロボロになっちゃいます。対策とオススメアイテム紹介!

ダメージでお悩み

こんにちは(^-^)お悩み解決美容師の入江睦です!

暑い時期になると紫外線が気になりませんか?

お肌だけじゃなくて、髪の毛にも大きな影響を与えてきます(T_T)

日焼け、シミ、カラーの褪色、パーマのダレ、毛先のパサつきの原因にもなります。

特に男性の場合は、日焼け止めクリームを塗る習慣があまりないため、UVA、UVB、UVC、紫外線吸収剤や紫外線散乱剤、SPFやPAなど日焼け止めのクリームなどに書いていたりする「数字」や「+」が書いてありよくわからないんですよね!!

男性にも女性にもお肌を綺麗に保ってほしいので、紫外線の危険性や日焼け止めをもっとわかりやすく身近に感じてもらうために書いていきますね☆

悪いイメージの強い紫外線も実は体内でビタミンDを生成してくれたり、殺菌効果などいい部分もいっぱいあります!!

そもそも紫外線って何??

太陽から発せられる光線には大きく分けて3つあります!!

紫外線、赤外線、可視光線がありますが人体に影響を及ぼすのは、紫外線!!

紫外線って3種類もあるんですよ。

・UVA

物質を透過しやすく、肌への急激な影響を及ぼすことは少ないですが地上まで届く紫外線の9割を占めている。

・UVB

太陽から届くのは1割と少ないですが肌への影響が強いです!

・UVC

大気層で吸収されて地表まで到達することはありません!!

お肌に影響を及ぼすUVAとUVB

・UVA

物質を透過しやすく、肌への急激な影響を及ぼすことは少ないですが地上まで届く紫外線の9割を占め、お肌に蓄積してダメージを与えていきます。お肌の奥の真皮まで物質を透過しやすく、肌への急激な影響を及ぼすことは少ないですが地上まで届く紫外線の9割を占め、お肌に蓄積してダメージを与えていきます。お肌の奥の真皮まで浸透し弾力やハリを失わせていきます。

・UVB

太陽から届くのは1割と少ないですが肌への影響が強いです!短時間でもお肌に影響を与えやすく、赤くなったり、お肌が黒くなる作用があります。炎症やしみの原因となるだけでなく、肌表面の表皮細胞やDNAを傷つけるなど、生体への影響が強いです。

紫外線から肌を守る日焼け止めクリーム

・SPF

主にUVBから肌を守る役割があります!

SPF50やSPF30などの数字の意味は数字の時間分UVBを防げるという意味ではありません。紫外線が当たり始めて日焼けるまでの時間は個人差はありますが約15分~20分です。その時間を50倍遅らせることができるという意味になります。という事で残念ながらSPF50の日焼け止めクリームを塗っても完全に防ぐことはできないのです!!!

・PA

主にUVAから肌を守る役割があります!

PA+、PA++、PA+++、PA++++と4段階で表記されていて+が多いほどUVAを防いでくれます。

食べ物で紫外線予防できるの!?

OKな食べ物

野菜果物類、トマト、ニンジン、ブロッコリー、バナナ、ザクロ

魚類、鮭、さば、いわし、マス

その他、アーモンド、カカオ70%以上のチョコレート、お茶、ココナッツオイル

基本的に抗酸化作用のある食べ物がいいです!!紫外線があたった時にできる活性酸素をなるべくメラニンを作らずに酸化させてしまえばシミやしわにはなりにくいということです!!

NGな食べ物

砂糖、柑橘系の果物、カフェイン

砂糖と体内のコラーゲンが結びついて、肌が硬化してしわの原因になります。

柑橘系の果物の中には、ソラレンという物質は、紫外線吸収を高めてしまう効果があるので外出前は控えた方が吉!!

紫外線吸収剤と紫外線散乱剤

・紫外線吸収剤

紫外線のエネルギーを自らに吸収して熱や赤外線に変換して外へ放出してくれます。紫外線が当たっている間はずっと作用し続けるので時間が経つにつれて効果も弱まってくるのでこまめに塗りなおすことが必要です!!

・紫外線散乱剤

お肌の表面を覆って紫外線を跳ね返して紫外線が肌に届くのを防いでくれます。肌への刺激が少なくUVA、UVBも両方防いでくれますが、白浮きしやすく塗ったときに少し肌がきしむ感覚がある事がデメリットです。

髪の毛にも大敵な紫外線

お肌だけではなく、髪の毛にも大きな影響があります!

夏はカラーの褪色が早かったり、パサついたと感じたことはありませんか?

紫外線は、髪の毛の乾燥やパサつき、カラーの褪色が早くなったり、艶や手触りにも影響を与えてきます!!

UVAが髪の毛の内部まで浸透して、たんぱく質やカラー色素を破壊したり、水分保持力が低下することによって悪循環になっていきます(T_T)

紫外線は目にも影響を及ぼす??

お肌と同じように目や髪の毛に紫外線が当たると悪影響を及ぼします!!

角膜に紫外線が当たると角膜が炎症を起こし、痛くなったり充血したりといった症状がでます。その紫外線が目にダメージを与え続けて蓄積されていくと目の細胞が破壊されていき、白内障などの病気になる事があるので予防を徹底するようにしましょう。

・サングラスやコンタクトの紫外線カットのものを使用する!!

人間の瞳は色の濃さに比例して瞳孔が開きます。サングラスの色の濃いものを選んでしまうと瞳孔が開いてより多くの紫外線が侵入してしまうので出来るだけ色の薄いものを選びましょう!!

またサングラスは正面からの紫外線は防いでくれますが、肌とサングラスのすき間から紫外線が肌で屈折して角膜にダメージを与えるのでレンズの大きいものか肌にピッタリつくものがオススメです☆

・帽子をかぶる

帽子はつばの幅が広いものがオススメ!!

つばが広いとその分紫外線を防いでくれます☆

サングラスと合わせて、上から入ってきていた紫外線を防ぐことができるのでより効果的です(^^)/

日焼け止めのタイプやオススメ

クリームタイプ肌に密着しやすく、保湿力が高いものが多いため、乾燥が気になる方に適しています。
ミルクタイプ水分と油分のバランスがよく、肌質を問わず使いやすいのが特徴
ジェルタイプさっぱりとした塗り心地なので、脂性肌タイプの方や、暑い夏場でも使いやすい
ローションタイプ水分を多く含んだみずみずしいテクスチャーで、暑くベタつきやすい夏でも快適に使える
スティックタイプ容器から繰り出して直接肌に塗るため、手を汚さずにUVケアができると人気
スプレータイプ
ミストタイプ
クリーム・ミルク・ジェル・ローションなど、ほかの日焼け止めを塗ったうえから重ねて使うのがおすすめ

まとめ

紫外線は基本的には人体に悪影響を及ぼすものであまり長時間浴びるのは良くありませんが、殺菌効果があったり体内でビタミンDを生成するためには必要不可欠です!たまには外に出て日光浴しないとどんどん体調が悪くなっていってしまうので引きこもりすぎはよくないですよ(笑)外出するときは日焼け止めを必ず塗布するようにして自分の好みの質感の物や効果を確かめて使用するようにしましょうね(^_-)-☆

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