地毛に戻したい時、暗く染めるのは間違い?美容師が教えたくないヘアカラーをやめて地毛に戻す方法!!

Q&A

こんにちは!!大阪で美容師をしている入江睦です!

この記事を読まれている方のほとんどは、ヘアカラーをやめて地毛に戻していきたいとお考えかと思います。

そして、美容室で「地毛に戻したいから、暗くしてください」「地毛と同じ色、明るさに染めてください」とオーダーしていませんか?

そのたびに、せっかく伸びてきている地毛にカラー剤をつけて全体を暗くして、色が抜けて明るくなってしまってをずっと繰り返しての永遠ループ、、、いつになったら地毛にもどせるのか? 

定期的に美容室に行けない。

地毛に戻していきたい。

カラーすると頭皮が痒いからやめていきたい。

こんな風に考えたことはありませんか?

地毛に戻すために暗めに染めても

結局時間が経つとまた明るくなってしまうんです。

そしてまたカラーの繰り返し、、、

実はそれカラーの仕組みや美容師さんが原因かも?

今のやり方を繰り返していても一生明るく戻ってしまいます。

答えは、根元(地毛の部分)に薬剤をつけないでカラーをする!これが一つの方法です。

美容師さんが教えてくれない地毛に戻す方法

なぜ教えてくれないかというと、、、お客様のカラー頻度が下がってしまい売り上げが下がってお給料がさがってしまうからです。売り上げも大事だと思いますが美容師の本質は、お客様の髪の毛のお悩みを解決したり、なりたいイメージに仕上げること!!なので包み隠さずお伝えします!!

①生えてきている地毛にはカラー剤をつけないで、地毛の明るさに合わせてカラーをする。

美容師さんに地毛に戻していきたいと伝えるだけだと、

地毛に近い明るさや色味で根元もべったりつけてカラーされてしまうことがあります。

でも、地毛に戻していきたいからそのやり方であっているんじゃないの?

そのやり方だと地毛の部分もカラーしちゃうことになるから

結局伸びて、色が抜けて明るくなっての繰り返しに、、、

これにはカラーの仕組みが重要になってきます。

めちゃくちゃ簡単に説明すると、カラーは明るくするにしても暗くするにしても、一回明るくする作業をしてから色味を入れていきます。

暗くしたときに一見暗くなって見えますが、色が抜けた後はカラー前よりどんどん明るくなっていってるのかな?と感じたことはありませんか?

例えば目標の明るさが6トーンのアッシュ系!

現在の明るさが10トーンだとすると6トーンのアッシュ系にする為に、一度11トーンくらいまで明るくして色味を足して6トーンになるようなカラーの仕組みはなっています。

なので一度11トーンまで明るくなっている髪の毛は仕上がりが6トーンでも色味が抜けると11トーンまでなっちゃいます。

ただ継続して暗めの色味を入れていくと褪色後も多少染料が残留するので

少しずつ明るさが抑えられていきます。

何よりも根元(地毛の部分)に薬剤をつけないことが大切☆

これが根元の地毛で起こっているとすると色が抜けるとずっと明るくなり続けてしまい地毛に戻すことは不可能になってしまいます。

➁黒染めを根元もつけて一発で綺麗に染める。

このパターンの場合は全体的に黒になってしまい最初は少し違和感が出るかもしれない方法です。

黒染めも多少は色落ちするのでそれを計算に入れて地毛風に戻す方法!

しかし、やっぱりまたカラーを楽しみたいってなったときに

黒染めが邪魔で理想のカラーにならないことが多いので慎重に決断を!

黒染めは美容師さんも否定的な方が多い印象があります。

もしも気が変わったとき、私たちが困らないように言ってくれていたんですね!

色味に関係なくカラーを長持ちさせるシャンプー

カラーをした髪の毛に向いていて、毛髪にハリとコシを与えながら、すっきりと洗い上げる弱酸性シャンプー。
6種類のハーブエキス・加水分解ケラチンにより、ボリュームを失った髪にしなやかさとハリのある美しさを与え、低刺激性洗浄成分でヘアカラー後の頭皮・髪をやさしくケアし、美しいカラーヘアを持続させてくれます。

洗浄力が優しいシャンプーは、カラーの色味に関係なく、色の持ちがよくなりますよ(^^)/

オススメの暗髪カラー

『暗髪カラー』とは、その名前の通り髪の毛を暗めの色に染めるヘアカラーのことです。

暗髪カラーは、髪の毛に深みを与え、落ち着いた印象を与える効果があります。また、白髪がある方や、地毛が明るい方でも自然な雰囲気を演出することができます。

僕の施術する暗髪カラーは、黒っぽくならず、暗い中にも柔らかい印象や透け感が出せるのが特徴的なので地毛に戻していきたい人にオススメです(^^)/

このように暖色の暗髪カラーでも馴染はばっちりです!!

カラーを楽しみながら地毛に戻していくなら暗髪カラーがオススメ!

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・ホットペッパーでご予約カット+カラーが含まれていればどれでも可能です。

エンフィル(enfil)|ホットペッパービューティー (hotpepper.jp)

・LINEでのご予約事前相談もできるのでオススメです☆

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美容室に行きたいけど苦手という方は是非読んでみてくださいね☆

まとめ

地毛に戻していきたいときは、根元(地毛の部分)にカラー剤をつけないで、地毛の明るさや色味に合わせてカラーをする方法がオススメです。

地毛に戻していく間だけ、中間~毛先のみ暖色や裾カラーなどで楽しみながら途中で挫折しないように工夫をしてみるのもいいかもしれないですよ(^^)/

美容師さんによって、さまざまな意見や理論をもってお仕事をされているので、今日ご紹介した方法に反対派や別の考えをお持ちの方もいらっしゃいます。必ずしもこれが正しい、これが間違いというものはありませんのでご自身が信用できる美容師さん相談してみてくださいね!!

地毛に戻していくには時間がかかってしまうので、途中で挫折してしまう方が多くいらっしゃいます(T_T)

その間も楽しめるようにご提案させていただきますね☆

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