こんにちは(^_-)-☆大阪で美容師をやっている入江睦です！！
皆さんは暖色系のヘアカラーをされたことはありますか？
できればブリーチなしで理想のピンクやレッド系の色味に近づけるならそっちの方がいいですよね？
暖色系なら比較的ブリーチなしで再現可能です☆
ブリーチは良いイメージも悪いイメージもあるのでできればやりたくないです。
例えばどんなイメージがありますか？
ダメージがでてしまったり、色落ちが早かったり、パーマや縮毛矯正ができなくなったり(T_T)
それでは、ブリーチなしでできる暖色カラーを紹介していきます！！
暖色と寒色ってどんな色？
わからない方もいらっしゃると思うので簡単に説明していきますね。
暖色＝レッド、ピンク、オレンジ、イエローなど
寒色＝アッシュ、ブルー、カーキ、グレー系など
もっと細かく分類すると無彩色や中性色などもありますが、今回はややこしくなってしまうので、ヘアカラーに限定してイメージしやすいように暖色や寒色だけに絞って説明していきますね(^^)/
ブリーチなしでできる暖色カラー
・レッドバイオレットorピンクバイオレットorレッド
１番ブリーチなしで再現しやすい色味です☆
カラーを数回されている方は、beforeくらいの雰囲気になっていることが多いんじゃないでしょうか？
ここまで明るくなっていると、ワンカラーで上の写真のようにできちゃいます☆
もしもここまで明るくなっていないという方は、このブリーチなしでこのカラーにする方法が２つあります☆
ブリーチなしで暖色にする方法
・カラー剤で一度明るくして、色味を入れる
この方法は１日で２回カラーをします。ブリーチほどダメージもなく目的の暖色に近づけられます！！
どうしてもその日に完成させたい人にオススメです！！
一度明るくしてから色味を入れるので、褪色後が明るくなってしまうのがデメリットです。
・目的の暖色を入れて、色落ち後にまた同じ色味を入れる
この方法は、時間をかけてじっくりと暖色に近づけていきます。
ベストを持ってくる期限が先にある方にオススメです！！
時間をかける分、ケアができたり、同じ色味を重ねる方法になるので色持ちがよくなります(^^)/
ブリーチ必須の暖色
・淡い色味のピンクやオレンジ
・濃いオレンジやレッド、ピンク
元々の髪の毛の状態にもよりますが、このパターンの色味は、ブリーチが１回～３回は必須になります。
ブリーチなしで暖色にするメリット
・色の持ちがいい
・ダメージが少なくて済む
・褪色後が自然なブラウンになりやすい
・ピンクシャンプーで持続力アップ
・太陽光の下だと抜群の綺麗さ
ブリーチをするとデメリットも多いので、個人的に暖色にする場合は、ブリーチなしをオススメします☆
１回で理想に近づかない場合は、時間をかけてじっくり進めていきましょう(^^)/
ブリーチなしで暖色にするデメリット
・濃いレッド系やオレンジ系が出せない
・淡い色味のピンクやオレンジ系が出せない
・カラー前の状態が暗すぎると思っている暖色になりにくい
・場合によっては２回カラーする必要がある
・室内（昼白色灯）だと赤みが薄れてしまう
暖色に限らず、寒色でも同じことが言えますが、ブリーチしないと出せない色味もあります。
日本人の髪の毛の性質上、赤みが強いため暖色の方がブリーチなしでも比較的イメージ通りに仕上がりやすいかなと思います☆
暖色は色持ちが悪い？
暖色は寒色に比べて染料の粒が小さいので、髪の毛に入り込みやすく、芯まで染まりやすいです！
だがしかし、染料の粒が小さいために定着力が弱く、抜けやすく色落ちが早く感じてしまいます。
ポイントは、暖色は髪の毛の芯まで染料が届きやすいということです。
定着力は弱いけど、同じ色味を続けることによって徐々に定着していき持ちがよくなります☆
暖色は、大器晩成型ってことですね(^^)/
ブリーチをすると暖色や寒色に関係なくどんな色味でも抜けやすくなります。
なので、ただでさえ抜けやすい暖色は、ブリーチするとより抜けやすくなってしまうってことですね！！
ご予約はこちら
・ホットペッパーでご予約（カラーメニューが含まれていればOK☆）
エンフィル(enfil)｜ホットペッパービューティー (hotpepper.jp)
・LINEでのご予約←事前相談もできるのでオススメです☆
暖色の色持ちを良くさせるアイテム
・クオルシア ピンクシャンプー
・ソマルカ ピンクシャンプー＆トリートメント
個人的にクオルシアの方がシャンプー単品で濃い印象です！！
ソマルカはトリートメントとセットで使用するとより効果的です！！
まとめ
暖色の場合は、ブリーチなしでも綺麗な色味が出しやすいです☆
ブリーチなしでできると色持ちもよく、ダメージも格段に少なくできるので、できる限りワンカラーで理想に近づけられるように施術させていただきますね(^^)/
希望の色味があってブリーチなしでもできるかわからない場合は、一度イメージ写真を見せてくださいね(^^)/最善の方法をご提案させていただきます☆
寒色系にしたい場合は、ブリーチが必須になることが多いのでご注意くださいね！
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